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相続税・贈与税のご相談

資産税業務

ご相続は、人生でそう多く経験することではありません。

また大切な人が遠くへ旅立つところから始まるものですので、生前に中々言い出せないことが一般的です。

『うちの家族は仲がいいから大丈夫だろう』、『お父さんお母さんの相続はどうなんだろう。税金かかるのかな』、『今年は大きな税制改正があったらしい』...etc

遺す方、遺される方が様々な“想い”を抱えて、家族一丸となって迎えるご相続。

私たちはそうやって歩み寄るご家族の良き相談相手として、時には寄り添い、時には冷静に現状を俯瞰しながら、ともに歩んでいける存在であり続けます。

ご相続や生前贈与でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひMSC税理士法人にご相談ください。

相続税申告

実際にご相続があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内に行う申告手続きです。

10ヶ月というと長く感じ方もおられると思いますが、実はとても短いです。


(1)ステップ1

まずは相続の開始から3ヶ月以内に次のお手続きをします。

  1. お通夜・お葬式・市役所のお手続き
  2. 法要
  3. 遺言書の有無の確認
  4. 遺産・債務・生前贈与の概要と相続税の概算
  5. 相続人の確認
  6. 相続の放棄又は限定承認

(2)ステップ2

次に相続の開始から4ヶ月以内に次のお手続きをします。

  1. 百か日の法要
  2. 被相続人の所得税・消費税の申告や納付

(3)ステップ3

最後に相続の開始から10ヶ月以内に次のお手続きをします。

  1. 根抵当の設定された物件の登記(6ヶ月以内)
  2. 遺産の調査、評価・鑑定
  3. 遺産分割協議書の作成
  4. 各相続人が取得する財産の把握
  5. 未分割財産の把握
  6. 特定の公益法人への寄附等
  7. 特例農地等の納税猶予の手続き
  8. 相続税の申告書の作成
  9. 納税資金の検討
  10. 相続税の申告・納付、延納・物納の申請
  11. 遺産の名義変更手続き

と、ご覧いただいたようにざっと上げただけでも手続きが目白押しです。

もしお手続きや相続税の有無について不安な方はぜひMSC税理士法人にご相談ください。


贈与税申告

現預金や生命保険、不動産や株式などを生前に贈与し、財産をもらった方はそのもらった年の翌年3月15日までに贈与税申告をすることになります。


  1. 現預金の贈与をした
  2. 契約者、被保険者、保険料負担者、保険金受取人が同一でない生命保険契約のどなたかに異動が生じた
  3. 不動産、株式の全部又は一部を贈与した、あるいは市場価格より安く売却した

心当たりのある方はぜひMSC税理士法人にご相談ください。


事前対策

ご相続が起こる前に、あるいは贈与を実行する前にご家族の話し合いや決断、実行がスムーズに進むようにお手伝いをさせていただきます。


  1. 相続税の試算 …相続税が発生する/しない、納税ができる/できないなどがわかります。
  2. 遺言策定支援 …ご遺言を作成される際、公証役場への引継ぎや立会いを行います。
  3. 贈与     …生活費支援から相続税の納税資金準備、不動産や株式に至るまで暦年贈与や精算課税制度を活用して効率的な財産移転をアドバイスします。
  4. 株式対策   …非上場株式の株価を算定し、株式の売買や贈与、申告の有無をご案内します。
  5. 不動産売買  …不動産の購入や売却にあたって、税金の有無や資金贈与の活用についてご案内します。
  6. 建物建築   …事業用自家用を問わず、アパート・マンションの建築・建替えについて資金計画や相続税等への影響をご一緒に検討します。
  7. 消費税還付  …不動産を売買したり建物を建築した際の消費税申告のビフォーアフター、課税の有無についてご案内します。
  8. 不動産管理会社…会社設立にあたってのビフォーアフター、相続税等への影響についてご案内します。
  9. 生命保険   …生命保険契約を活用したご相続の対策や納税資金準備、相続税等への影響についてご案内します。